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先週末は、ブロンドニューハーフのジョニー君&コズちゃん、ニプリッツたまごさん、グースーなどなどの面子で極寒の中の花見決行。それぞれの小学生の頃の思い出などを語り、楽しい花見に。それが原因か熱が出てしんどいです。ただの風邪、みなさんもご存知のように、たった2、3度体温が上がるだけでものすごくしんどい。生死に関わる病気にかかったら一体どれくらいしんどいのだろうか?という考えが頭の中でグルグル回り、一瞬死の恐怖が頭と心を占領する。ほんの一瞬です。ただの風邪ですけどね。言わないけど絶対ありますよね。1人になって、ボーっとしてたら急に沸いて出てきて、いてもたってもいられなくなる感覚。想像できない死後の世界を考えると、「私の人生これでいいのか?」と、気合を入れ直してみたり。
この間、奥さんと2人で高知の足摺岬に行ったんですけど、私達2人とも、荷物を極力減らして行ったんです。そしたら、泊まった民宿のおばさんに心中しにきたんじゃないか、と勘違いされたようで、優しくされました。誤解も解け、自殺の名所である足摺岬でおきた自殺の事例を8例ほど聞きました。やはり、死にに来ても、みんな怖いようで、岬のあたりを行ったり来たりするそうです。ちなみに私達は高知の観光名所をただただ楽しみにきただけです。楽しむための「荷物の軽量化」をした結果が、心中疑惑に繋がっただけで、まだまだ死に急ぐつもりはありませんし、死にたくない。 かと言って永遠の命を手に入れることができたなら、それはそれでまた恐ろしいことだと思いませんか?ずーっと生きている。相当しんどそうです。限りある命だから、楽しんだり苦しんだり、集中したり諦めたりできるんじゃないでしょうかね。やっぱり自分が思うところをやってしまって、人生を終わりたいです。その後、天国行きなのか、地獄行きなのかは現時点では置いといて。 昨日解散したロックバンドはそのようなことをロックミュージックで体現していたような気がします。
by rawteruko
| 2010-04-01 23:21
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